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2004年・アテネ |
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2004年トップ (最終結果) |
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大会概要 |
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開催場所: |
ヘレニコ・インドア・アリーナ |
試合区分: |
No.52 女子 予選ラウンド グループA |
コミッショナー: |
HOPENHAYM, K. |
開催期日: |
2004(H16)年08月22日(日) |
主審: |
AYLEN, M. |
開始時間: |
16:45 |
副審: |
JULIEN, C. |
終了時間: |
18:15 |
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ギリシャ
( 2勝3敗 )
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○
93
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27 |
-1st- |
15 |
20 |
-2nd- |
26 |
16 |
-3rd- |
22 |
30 |
-4th- |
28 |
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●
91
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日本
( 1勝4敗 )
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決勝トーナメント進出をかけた大一番。ヘレニコ・インドア・アリーナを超満員にして行われた日本対ギリシャ戦。15点のビハインドから逆転に成功した日本だが、最後はギリシャ#9MALTSIに勝負所で決められて91−93の惜敗となった。
第1ピリオドは互いにマンツーマンでスタート。硬い出足の日本はリバウンドが取れず、ギリシャ#9MALTSIの速攻や3Pシュート、#10SAREGKOUに連続ゴール下を決められて残り1分53秒には15点のビハインド。#10矢野の3Pシュートが決まって12点差とするが、第1ピリオドで#4濱口が3つ目のファウルを犯し、厳しい状況となる。第1ピリオドは15-27で終了。
第2ピリオドは、#4濱口に変わってセンターでは#11江口を起用。徐々に硬さの取れた日本は、ギリシャのアウトサイドのディフェンスがルーズになったところを見逃さず、#6大山、#10矢野が3本ずつ3Pシュートを決めて流れをつかみ始める。41−45の4点差まで迫ったが、終了のブザーとともにギリシャにゴール下を決められて痛い2点を献上すし、41-47で前半を終了。
第3ピリオドは確実に日本のペースとなった。ディフェンスの粘りが効いてきた日本は、#6大山、#9楠田の3Pシュートで追い上げを図り、コートに戻ってきた#4濱口がバスケットカウント、フリースローを沈めて残り20秒に63−61と逆転。最後はまたもやブザービーターでシュートを決められるものの、接戦に持ち込む粘りを展開し、第3ピリオドを63-63の同点で終える。
第4ピリオドに入り、勝負をかけた日本。#10矢野のフェイドアウェイシュートや、#4濱口の落ち着いたゴール下で応戦するが、体を張ったディフェンスがファウルを取られてしまい、残り4分55秒に#4濱口がファウルアウト。厳しい状況の中、ギリシャの得点をフリースローだけに抑える粘りを見せる。残り3分43秒、#15永田のアシストから#10矢野の3Pシュートが決まり、81−75と6点のリード。しかし、タイムアウトで立て直しを図ったギリシャが連続ゴール下で同点。日本も粘って#9楠田から#11江口のバスケットカウントで再逆転したが、ギリシャのエース、#9MALTSIの勢いは止まらなかった。残り1分25秒、バスケットカウント、その後すぐに3Pシュートと立て続けに決め、4点のリード。逆境に立たされた日本は残り7.9秒に#10矢野の3Pシュートが決まって90−91の1点差。ファウルゲームに持ち込み、相手のフリースローが決まって93−90。残り4.6秒、フリースローを得た日本は、最後の攻撃にかける。#9楠田が1本目を手堅く決め、2本目を外す。そのボールが作戦通りに日本のボールとなり、最後は#10矢野の3Pシュートにすべてを託したが、これが外れて万事休す。91−93で熱戦の末に惜しくも敗れてしまった。
この結果、日本は1勝4敗でグループ5位が決定。24日の順位決定戦では、9位を目指して中国と対戦することとなった。
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