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2004年・アテネ |
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2004年トップ (最終結果) |
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大会概要 |
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開催場所: |
ヘレニコ・インドア・アリーナ |
試合区分: |
No.37 女子 予選ラウンド グループA |
コミッショナー: |
YEOH, C. |
開催期日: |
2004(H16)年08月20日(金) |
主審: |
CHLIF, A. |
開始時間: |
09:00 |
副審: |
KIM, J. |
終了時間: |
10:30 |
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ロシア
( 3勝1敗 )
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○
94
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29 |
-1st- |
21 |
21 |
-2nd- |
15 |
24 |
-3rd- |
15 |
20 |
-4th- |
20 |
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●
71
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日本
( 1勝3敗 )
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アテネオリンピック第4戦、日本はヨーロッパチャンピオンのロシアと対戦。日本はロシアの高さの前に、終始インサイドを支配され、苦戦。アウトサイドシュートがことごとくリングに嫌われ流れをものにできない。リバウンドもロシアに支配され、終始ロシアがリードし、71‐94で敗戦。通算成績を1勝3敗とした。
第1ピリオド。ロシア、日本ともにマンツーマンでスタート。日本は#10矢野の速攻、#6大山の3Pシュートなどで出足から得点を重ね、ロシアは交替で出てきたベテランエースの#8BARANOVAが要所で確率の高いシュートを決める。日本は体を張ったディフェンスでロシアのインサイドを守るものの、頭上のパスを通されてゴール下で決められて徐々に離されていく。交替で出た#5紺野、#12立川の3Pシュートで差を縮め21−29で終了。
第2ピリオドはロシアの高さの前に攻めあぐんでしまった日本。リバウンドのこぼれ球をものにすることができず、リズムがなかなか取れない。ドライブインで抜いてはいるものの、シュート時にロシアの高さを意識してしまい、中途半端なプレイが多くなる。ロシアはゴール下やミドルシュート、セカンドショットを確実に決めて流れを引き寄せる。36−50、ロシアリードで前半を折り返す。
第3ピリオドに入ると、出足からロシアのアーリーオフェンスが決まり、連続6ゴールを許す。日本の得点は第3ピリオド開始から4分間ノーゴール。一気に26点の差がついてしまう。体を張ったディフェンスもファウルになってしまい、流れがつかめない日本は、ディフェンスから立て直しを図る。中盤、スティールから#4濱口の速攻、#13大神の3Pシュートで3連続ゴール。一時は波を引き寄せるが第3ピリオドの出だしでついた差は縮まらなかった。
第4ピリオドに入って日本は#4濱口が速攻などで得点を決めるものの、単発的な攻めで流れは作れない。ロシアは#9SHCHEGOLEVA、#10KORSTINのシュートを中心に確実にゴール下を支配。終盤には#8川畑、#11江口らのベンチメンバーが奮闘するものの、得点を縮めるには至らず。71−94で完敗を喫した。敗因のひとつに日本22本、ロシア56本とその差が歴然としたリバウンドの数があった。
22日、日本は決勝リーグ進出をかけて、同じく1勝同士のギリシャと対戦する。
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