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2004年・アテネ |
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2004年トップ (最終結果) |
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大会概要 |
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開催場所: |
ヘレニコ・インドア・アリーナ |
試合区分: |
No.26 女子 予選ラウンド グループA |
コミッショナー: |
MENJOUR, A. |
開催期日: |
2004(H16)年08月18日(水) |
主審: |
CHITI, A. |
開始時間: |
11:15 |
副審: |
SONG, Y. |
終了時間: |
12:45 |
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オーストラリア
( 3勝 )
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○
97
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26 |
-1st- |
20 |
30 |
-2nd- |
15 |
26 |
-3rd- |
10 |
15 |
-4th- |
33 |
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●
78
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日本
( 1勝2敗 )
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アテネオリンピック第3戦、日本は金メダル候補と称されるオーストラリアと対戦。日本は第1ピリオド、得意の3Pシュートでオーストラリアに応戦。オーストラリアはエース#15JACKSONがミスマッチをつきインサイドで攻め得点。ここから日本はオーストラリアのインサイドのオフェンスを止めることができず、点差が一気に開く。第4ピリオド、日本の元気印こと#13大神と#12立川がはつらつとしたプレイを見せ、流れをものにし点差を縮めるも、追いつくには至らず78‐97で敗戦。日本の通算成績は1勝2敗となった。
第1ピリオド、開始直後に日本は#9楠田から#15永田へボールが渡り、そのままレイアップシュートを決め先制。さらには#10矢野、#9楠田が3Pシュートを決め、ペースを掴むかに思われたが、オーストラリアのエース、195cmの#15JACKSONにインサイドで立て続けに決められリードを許す。日本は#7薮内が果敢にゴール下に飛び込みバスケットカウントを決め対抗するが、オーストラリアのインサイドのオフェンスを止められず第1ピリオドを20‐26と日本6点ビハインドで終える。
第2ピリオド、日本は#13大神が元気にコートを走り回る。ジャンプシュート、3Pシュートと決め、何とか10点前後の点差で食らいつく。しかし、残り2分から日本はオーストラリアに対し無得点、オーストラリアはその間に得点を重ね、一気に点差が開き35‐56で前半を終了。
第3ピリオド、日本は#6大山がゴール下でシュートを決め、先手を取る。対するオーストラリアはインサイドのミスマッチを執拗に攻め、得点。残り6分30秒には点差が30点に広がる。その後も、日本はオーストラリアに完全にインサイドを支配され失点、第3ピリオドを45‐82と大差で終える。
第4ピリオド、日本#12立川、#13大神のコンビがコートを縦横無尽に駆け回り連続得点。日本に流れを引き寄せる。その流れに乗り#5紺野の3Pシュートが決まり点差が一気に縮まる。その後も#12立川、#13大神の勢いは止まらない。必死にボールを追いかけ得点するが、第3ピリオドまでの点差が響き78‐97で試合終了。負けはしたものの第4ピリオドに若手が好プレイを見せたことで次のロシア戦につながる試合となった。
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