第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ) / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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開催場所: ヘレニコ・インドア・アリーナ
試合区分: No.62 女子 9-10位決定戦 コミッショナー: YEOH, C.
開催期日: 2004(H16)年08月24日(火) 主審: CHLIF, A.
開始時間: 11:15 副審: JOAO, A.
終了時間: 12:50  


中国

( 第9位 )

82

 
20 -1st- 12
10 -2nd- 17
21 -3rd- 19
31 -4th- 15
 

63


日本

( 第10位 )

ギリシャ戦を大接戦の末に敗れて順位決定戦に回った日本は、9位決定戦で中国と対戦。第3ピリオドには2度の逆転に成功するものの、最後は中国の高さとシュート力の前に突き放された。
 
  第1ピリオド。日本は出だしでシュートミスやファウルといった細かいミスを連続。#6大山、#9楠田のシュートで互角に持ち込むも、#10矢野が3ファウルとなってリズムがつかめず。中国#13WANG、#10SUIに高さを生かしたジャンプシュートを連続で決められて、第1ピリオドを12−20とビハインドを追った苦しいスタートとなる。
 
  第2ピリオドに入ると、中国に速攻やゴール下で加点され、出足で12−26と14点のリードを許す。タイムアウトを取った日本は、#12 立川と川畑を投入し、ディフェンスから立て直しを図る。その立川が期待に応え、中国のエース#8MIAOからミスを誘うなどして徐々に日本ペースとなる。#9楠田のスピードある攻めから#11江口の連続ジャンプシュート、#9楠田の3Pシュートなどで連続5ゴールを決めて29−30と迫ったところで前半を折り返す。
 
  第3ピリオドに入ってすぐに#4濱口の速攻で逆転した日本。ディフェンスを強めた日本はその後も#4濱口のバスケットカウントや、#13大神、#7薮内、#12立川と交代で出てきた選手が果敢に攻めて、互角の展開。このピリオドで2度のリードを奪うハッスルプレイを見せる。しかし、残り1分を切ってから中国に高さを生かされて2連続ゴールを許す。痛い失点を喫し48−51で最終ピリオドを迎えた。
 
  第4ピリオドは、第3ピリオドに流れを作っていた#4濱口、#7薮内、#8川畑、#12立川、#13大神でスタート。しかし、出足から足が止まってしまい、中国#8MIAO、#10SUIの3Pシュート、#13WANGにジャンプシュートを決められてしまい一気に11点差。さらに中国は手を緩めずに、ポイントゲッターの#10SUIと#8MIAOが3Pシュートや速攻を次々と決め、最後に底力を発揮。フリースローを含み14点連取で残り3分には22点もの差がつき、ここで勝負が決まってしまった。日本は#9楠田の3Pシュート、#6大山、#7薮内のドライブインで対抗したが、63−82で及ばなかった。
 
  この結果、日本の10位が決定。この試合をもって、日本のアテネオリンピックの全日程を終了した。

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